営業職・元営業マンが代理店を副業にする方法:強みを活かした副収入の作り方

「現在営業職をしているが、副業で代理店活動を始めたい。営業経験を活かして効率よく稼ぐ方法が知りたい。現職の会社にばれずに副業できるのか?」

営業職・元営業マンは、代理店副業において最も有利な属性のひとつです。商談の進め方・顧客との関係構築・クロージングの技術など、現役営業マンが持つスキルは代理店副業で直接活かせます。また法人顧客・業界の人脈はそのまま代理店活動のターゲット顧客になります。この記事では、営業職・元営業マンが代理店副業を始める方法・向いている商材・収入目安・注意点を整理します。


営業職・元営業マンが代理店副業に向いている理由

商談スキルがそのまま使える

提案書の作り方・ヒアリングの進め方・断られたときの切り返し・クロージングのタイミングなど、営業職で培ったスキルは代理店副業で直接的に役立ちます。

副業代理店として活動を始めた営業経験者は「最初から商談の流れが自然にできる」という点で、未経験者より成約スピードが速い傾向があります。

業界・法人の人脈がターゲット顧客になる

現職の業界で築いた人脈(元顧客・業界仲間・取引先)は、代理店副業の顧客候補になります。「ビジネスとして接点のある人への提案」は、ゼロから顧客開拓するより成約率が高いです。

断られることへの耐性がある

代理店副業でも「断られる」ことは日常的に起こります。営業職の経験から「断りは当たり前」という感覚があるため、未経験者に比べてメンタル面でのダメージが少なく、継続しやすいです。


営業職・元営業マンに向いている代理店の商材

1位:法人保険(経営者保険・キーマン保険)

法人営業の経験がある営業マンには、経営者・社長へのアクセス経路があります。法人保険(退職金準備・節税・キーマン保険)の提案は「経営の話ができる」営業マン向きです。

1件あたりのコミッション単価が高く(数十万〜数百万円)、月1〜2件の成約で大きな副収入になります。

2位:SaaS・クラウドサービス(BtoB営業経験者向け)

IT・SaaS系の法人営業経験がある人は、クラウド会計・勤怠管理・CRM・防犯カメラなどのSaaS代理店として活動しやすいです。すでに商品知識・顧客業界の知識があるため、説明の習得が速いです。

3位:光回線・通信代理店(テレアポ・飛び込み営業経験者向け)

テレアポ・飛び込み営業の経験がある人は、通信代理店として個人・法人への提案活動がしやすいです。月数件の成約を安定して作るための「活動量の担保」が得意な人に向いています。

4位:キャッシュレス決済・POSレジ(ルート営業経験者向け)

飲食・小売・美容業界へのルート営業経験がある人は、同業種の事業者へのキャッシュレス決済・POSレジ提案が自然にできます。既存のルート顧客への「追加提案」として始めやすい商材です。


副業代理店を始める手順

STEP1:現職の就業規則を確認する

営業職が副業代理店を始める際の最初の確認事項は「現職の就業規則での副業禁止規定の有無」です。

  • 副業完全禁止の場合:現職を辞めるまで本格的な活動はリスクが高い
  • 副業容認(届出制)の場合:会社への届出後に活動できる
  • 副業に関する規定が明確でない場合:人事担当者への確認が必要

競業避止義務(在職中・退職後の競合他社への転職・副業禁止)にも注意が必要です。現職の取引先への代理店活動は利益相反になる可能性があります。

STEP2:商材を選び代理店グループに登録する

現職の業種・人脈に合った商材を選び、代理店グループ・パートナープログラムに申し込みます。

STEP3:現職と利益相反しない顧客層でスタートする

現職の取引先・担当顧客への代理店活動は利益相反になる可能性が高いため、避けることが重要です。現職と関係のない業種・地域の顧客からスタートすることが安全です。

STEP4:平日の隙間時間・休日を活用する

営業職は外回りが多く、隙間時間を活用できる強みがあります。商談の合間・帰宅後・週末を活用して副業活動を進めます。


収入シミュレーション

月収シミュレーション(週末+平日の隙間時間での活動)

商材 月間成約件数 月収目安
法人保険(退職金準備) 月1件 50万〜200万円/件(大型案件)
SaaSツール(中小企業向け) 月3件 月6〜15万円
光回線(個人・法人) 月5件 月7.5〜15万円

営業職の経験があると成約スピードが速いため、同じ活動時間でも未経験者より多くの件数を積み上げられる傾向があります。


現職に副業をばれないようにする注意点

住民税の特別徴収から普通徴収への切り替え

副業収入が発生すると確定申告が必要になりますが、確定申告の際に「住民税の徴収方法を普通徴収にする」と選択することで、副業収入分の住民税が会社に通知されにくくなります。ただし完全に発覚しないという保証はありません。

SNSでの実名・写真投稿に注意する

副業代理店として活動しているSNSアカウントを、現職の同僚・上司に発見されないよう注意が必要です。実名・顔写真の投稿には慎重な判断が求められます。

現職の就業規則を最優先にする

「ばれなければいい」という姿勢で副業を進めることは長期的なリスクになります。就業規則の変更・内部告発などで発覚した場合、懲戒処分・解雇につながる可能性があります。会社の規定の範囲内で活動することが最も安全です。


よくある質問

現職の業界と同じ商材の代理店はできますか?

現職の業界と同一または競合する商材の代理店活動は、競業避止義務・利益相反の問題があります。現職の直接の競合にならない商材を選ぶことをすすめます。

BtoB営業経験者と個人営業経験者で向いている商材は違いますか?

違います。BtoB経験者は法人保険・SaaS代理店・資金調達支援が向いています。個人向け営業経験者は保険(個人)・光回線・通信代理店が向いています。

副業代理店で稼ぎすぎると現職に影響しますか?

副業収入が現職収入を超えるほどになると、「本業への影響が懸念されないか」という視点で見られることがあります。副業が安定してきた段階で、独立・転職を含めたキャリアの見直しを検討することが現実的です。


まとめ

営業職・元営業マンが代理店副業を始めるポイントをまとめます。

  • 商談スキル・顧客開拓力・業界人脈がそのまま代理店副業に活かせる
  • 最初の確認事項は「現職の就業規則・競業避止義務の確認」
  • 現職と利益相反しない商材・顧客層を選ぶことが安全
  • 法人保険・SaaS代理店は営業職の経験が特に活きる高単価商材
  • 副業収入が安定したら独立・転職という次のステップも視野に入れる

営業職の経験は副業代理店において最大の強みです。その力を正しい方向に向けることで、短期間で副業収入を軌道に乗せることができます。

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